NPO法人たかつき

お問い合せは
〒569−1051
大阪府高槻市原2235
TEL:072−689-9112

HOME > デイサービス活動日記  > 折り紙先生
■ 折り紙先生

平成20年2月11日 

デイサービスセンター晴耕雨読舎にはたくさんのボランティアさんにお手伝いいただいています。
その中のお一人をご紹介します。「折り紙先生」です。
この折り紙先生は、ほぼ毎週土曜日に来てくれます。
利用者さんに大人気で「今日も折り紙教えてね」と皆さん満面の笑みで声をかけています。折り紙先生が休みだと「あら今日は寂しいねえ」と皆さん残念がります。


11日は祝日で月曜日にも折り紙先生はきてくれました。
月曜日に来る事がほとんどないので、この日、折り紙先生に会えたことに大感激の利用者さんは92歳。
この折り紙先生との歳の差なんと、85歳。
折り紙先生は実は小学1年生の男の子なのです。
学校が休みのときに、ここにきて、折り紙先生をつとめてくれるのです。


今日も昼食後、「折り紙しますか?」と呼びかけると、利用者さんはニコニコして集まってきます。
折り紙先生はテーブルの上に折り紙を出して「○○さん折り紙しますか?何色がいいですか?」と折り紙を配っていきます。
「今日はコマを折ります」「まずは半分に折ってください…それから…」と小気味よく折り紙教室が始まります。
「ちょっと待って」と生徒さんから声がかかると、すぐにかけつけて「こうやるんです」と折ってみせたりしながら、全員がちゃんと完成するまで教えてくれました。
ちょっと難しそうだなと敬遠していた方も丁寧に教えてもらい完成することができたので大喜びでした。

「コマ」は三枚の折り紙それぞれ一部づつ作ったものを重ねて組み合わせてできあがります。色んな色を合わせて作ったコマをまわすととても美しい模様が見えます。
思い思いの色を合わせて作ったコマがたくさん完成しました。


折り紙先生はとても勉強熱心で、また新しい折り紙の作品作りを研究する為に、折り紙の本を買っていました。(買ってもらっていましたかな?)
たくさん複雑な折り方のものが書いてあるように思いますが、さすがは折り紙先生。私が難しそうなのを選んで「これ作って」というと、「ハイ…」とササッと作ってくれました。


折り紙先生、いつもありがとうございます。また教えに来てくださいね。


伴実和子


街かどデイ活動日記
デイサービス活動日記