NPO法人たかつき

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■ 秋へ

お久しぶりです。
熊下です。


寒くなってきましたね。
みなさん、体調崩していませんか?

デイでは朝の日課にストーブの準備が加わりました。


周りの山々も色を変えつつあります。

散歩道のトンネルも緑から赤へ。

畑ではこんなに大きな・・・

・・・カブがとれました。


次はどんな報告ができるでしょうか。

では、また。

■ イモ掘りしました。

イモ掘りをしました。


「結構大きいイモが入ってる」「いい色のサツマイモだ」「こんなの何十年ぶりだろう」とイモ掘りを楽しみました。


あんまり芋が入っていないのでは?と心配していたイモ畑。
よその畑のイモつるは、どんどん茂って、ジャングルみたいになっているのに、晴耕雨読舎のイモ畑はとってもすっきりしています。
サツマイモは痩せた土地のほうがよいと聞いているけれど、晴耕雨読舎はサツマイモも育たないなんて・・・とがっかりしていました。

途中で、土が」割れているところを探ってみると、イモがついているのが分かるところもあり、ゼロではないことでほっとしていました。
マメに腐葉土などで養生してくださった方もいて、思った以上に収穫することができました。


少しおいておいたほうが甘くなるのだとか。おやつには、先日掘ったさつま芋で、ふかし芋にしていただきました。


サツマイモの茎は、とても細いのですが、その中でもまだ太めのものは、みんなで皮をむき、きんぴらや、煮びたしにしておいしいくいただいています。

さつまいもは他に、何にしていただきましょうか。


伴実和子


■ お久しぶりです。折り紙先生!

久しぶりの折り紙先生(20年9月20日)

折り紙先生の登場は何ヶ月ぶりのことでしょうか。

この間、折り紙先生は、晴耕雨読舎に来ていなかったわけではありません。

折り紙先生は、あや取り先生だったり、虫捕り先生だったり・・・お手伝いもたくさんしてくれました。


今日は先生が「久しぶりに、折り紙してもいい?」と言うので「ぜひとも」ということで、折り紙教室が始まりました。



今日の先生のテーマは「遊べる折り紙」

一つ目は「お相撲さん」

相撲取りを折り紙で折って、できあがったら、早速、紙の箱の上にのせて、トントントンと、相撲が始まりました。

勝ったり、負けたりで、思わず「わー」と声が出て、盛り上がりました。

次は「カエルさん」

折り紙で折ったカエルのお尻を軽く押さえて指を離すとカエルが元気よく飛びはねます。

今日は、お相撲さんと、カエルさんで、随分童心にかえったようです。

折り紙先生、ありがとうございました。



伴実和子

■ 産まれた亀さんのこと

晴耕雨読舎で産まれた亀さんのこと。


今日も、水槽内を走り回ったり、泳いだり、喧嘩したり・・・元気いっぱいです。


この亀さんは「ニホンイシガメ」という種類の亀のようです。
ニホンイシガメは「日本固有種」で、日本にだけ棲息しています。数が減ってきているそうで…。
その生息地域は、『本州、四国、九州、佐渡島、隠岐、見島、対馬、壱岐、淡路島、五島列島』
となっています。中部より北になると、ぐっと数が減るそうです。


生態ですが、主に平地よりも山間部周辺の河川や池及び、水田などに生息し、どちらかと言えば、きれいな水 を好むようです。雑食性で、自然の中では、水草や昆虫などを食べています。


我が家の亀さんは自然の中ではないもので、「カメのえさ」を入れておくと、もうしっかり食べていました。


みんなで「雄、雌はどうしたら見分けがつくんだろう」「男の子かなあ、女の子とかなあ」などといって、眺めています。


調べてみると、子ガメのうちは、なかなか見分けがつきにくいようです。
成長していくと、雄は尻尾が太かったり、肛門の位置が違うので、見分けがつくようになるのだとか。


「この子は顔つきが女の子みたいな気がする。」などといって、愛でていますが、本当のところは如何に?


実はこの亀さん、近くのフレンズパークの畑で見つかった卵が、縁あって、晴耕雨読舎に託され、そして孵化したんです。


フレンズパークと亀さんとの意味深いつながりも知り、感動この上ない気持ちです。


この亀さんたち、将来的には、また、フレンズパークに帰っていく予定です。
その後も、ずっと、この亀さん達が私たちを見守り続けてくれるような気がします。


伴実和子

■ 産まれました☆

仲良し4兄弟です。


17日(水)18日(木)の2日間にわたり、順番に産まれてきました。
よぉ~く見ると、卵から手や顔が覗いていますョ。


くっついたり、離れたり・・・
水槽の中を元気に走り回っています。



誕生に立ち会い、“わが子”のように感じ・・・
毎日、大事に見守っています。


熊下


■ 夏、真っ盛り

こんにちは。伴実和子です。

晴耕雨読舎、夏、真っ盛りです。
連日、摂津峡にはたくさんの方が川遊びに訪れています。子供たちが遊んでいる声がにぎやかに聞こえてきます。

晴耕雨読舎にはエアコンがありません。
四方八方、開けられるだけ、あけて、扇風機を回しています。
直射日光が当たると、さすがにじりじりと暑いので、寒冷紗を使って、直射日光を緩和しています。

それと「緑のカーテン」。縁側の際にプランターで「ゴ-ヤ」と「へちま」を花壇で育てています。
天井まで到達しています。
建物側に影ができるのと、葉っぱに水をかけて「打ち水」をするのとで少し、涼しくなります。


へちまはまだ実をつけいませんが、ゴ-ヤはたくさん収穫できています。
私は、少し若いゴ-ヤを、生のままかじるのに、はまってしまいました。
みんなから「おかしい」と言われていますが、苦味もそんなに気になりませんし、元気になれる気がします。

8月13日(水)に「ブルーベリーの木」を植樹しました。
ブルーベリーは体にとってもいいから植えたいと声があがりました。駐車場横に、丸太花壇を設置し、苗木を植えました。



暑い中、丸太を切ったり、組み立てたり、土を入れたりと頑張ってくださった利用者さん、ありがとうございました。

来年には、ブルーベリーで、サワードリンクや、ジャムが味わえるかなぁ。

伴実和子

■ 新鮮野菜を味わう喜び

こんにちは。伴実和子です。
晴耕雨読舎の畑で、少しづつ野菜が収穫できるようになってきました。

冬から春にかけて、小松菜やホウレン草といった葉物や、菜の花、二十日大根などが収穫でき、お味噌汁の実やてんぷらを楽しみました。
エンドウ豆は1回豆ごはんをいただくことができました。

3月初めに種イモを植えたジャガイモを6月に収穫できました。
種まきから育てたサニーレタスも、とても順調に育ち、苗があまるほどに。新鮮なレタスを味わうことができました。

夏野菜では、なすび、ししとう、オクラ、きゅうり、いんげん、トマト、トウモロコシ、ゴーヤなどが育てられています。

今日はそのなすびで「味噌田楽」にしていただきました。以前に「なすに甘味噌をかけて食べたらおいしいよ」と話をしていて、それが今日実現しました。

食欲がなく、ほかのおかずはあまり食べられなかった方も「このナスの田楽だけはおいしいから食べられた」と、とてもおいしくいただきました。

とれたて野菜のおいしさは格別です。
一度は暴風雨の時に倒れたトウモロコシも、利用者さんの手入れで持ち直し、立派なトウモロコシが収穫できました。


個人の畑で育てたトウモロコシですが、もぎたてをみんなで味わいたいと、その場で塩ゆでにしてふるまってくださいました。とっても甘くてみずみずしいトウモロコシでした。


収穫したトウモロコシを持ってにっこりポーズをとった写真を「この写真、世界中に発信してもいいですか?」と伺うと、「恥ずかしいからやめて」と。ということで、ゆでたてトウモロコシの写真だけにします。



とれたてのきゅうりも、おやつに甘味噌をつけて食べてみたり、「ぬか漬け」にしてみたり。

きゅうりのぬか漬けの作り方を教えてほしいという話をしたら、精米所から米ぬかをもらってきてくださって、ぬか床を作ってくださいました。米ぬかと塩と水を目分量で混ぜ合わせ、鷹の爪と昆布を入れて、そこに胡瓜をつけました。


きゅうりは翌日、おいしくいただきました。


そしてその後はなすびと人参をぬか床に入れて、はたまた、おいしくいただきました。

そして今日はまた、収穫したての胡瓜をぬか床へつけています。経験豊富な利用者さんが「月曜日に食べるのなら切らないでつけとくね」と手際よくつけてくださいました。

まだまだ痩せた畑ですが、利用者さんの愛情ある手入れや、植物本来のパワーによって元気に育っていっています。そしてその恩恵をありがたく頂戴しています。優しさや強さを感じ、とても豊かな気持ちになります。


日照り続きで、元気がないサツマイモも、きっと元気に育つような、なんとなくそんな気がしています。


現在、冬野菜を育てるためのレイズドベッドを頑張って作っていっています。暑い中、材木を切ったり、色を塗ったり、組み立てたり、その中に土を入れたり…と。力仕事を頑張ってくださる利用者さん。水やりを頑張ってくださる利用者さん…。
たくさんの方の力が合わさって少しづつ前に進んでいっています。そういうところは何となく「晴耕雨読舎らしいなあ」と思えることの一つです。


それにしても今日のナスの田楽、ほんまにおいしかったなあ。ごちそうさまでした。


伴実和子

■ 今日のおやつは…

平成20年7月12日(土)

春以降、だんだん暑くなってきて、真夏に突入しました。このごろ、手作りおやつはご無沙汰・・ではありません。


夏のおやつ作り、まずは水ようかん。こし餡を、アガーという植物性のゼラチンのようなもので固めるのですが、スタッフ宮内のレシピで作るこの水ようかん、甘さ控えめで、のど越しひんやりと気持よく、案外、男性利用者にも大好評。「上の口ようかん」と言っています。「ここを茶店にして、ハイキングのお客さんにお金をもらったら儲かるだろうなー」などと冗談を言っています。


そして、この時期だけの「梅」をお酢と氷砂糖でつける梅サワー。甘酸っぱいドリンクは、汗をかいた後、身体を回復させる効果もあり、美味しくいただいています。


梅だけではなく、さくらんぼでも「サクランボサワー」を作っています。とても鮮やかな赤色は見た目にも元気になれるパワードリンクです。

そして、今日は、しそジュース。


奈佐原の街かどデイハウスから、赤しそを分けてもらったので、早速「しそジュース」にしていただきました。
赤しそを煮出して、そこに砂糖を入れ、最後にお酢を入れます。そうすると、パッと鮮やかな赤色になります。
それを冷たい水で割っていただきます。
何とも言えないさわやかで元気がもらえる特製ドリンクです。


伴実和子


■ 最近は・・・

お久しぶりです。熊下です。
大変なご無沙汰になってしまいました。


ということで、デイサービスの近況報告をしましょう。


毎日のように晴天が続き「今日も暑いね」と言いながら日々を過ごしています。
午前中には、暑くなる前に・・・と散歩に出かけていますヨ。
緑いっぱいの木陰はとても気持ちが良く、川からのせせらぎと涼しい風が癒してくれます。
午後からは暑さや体調を考えながら、屋内や屋外それぞれの活動を楽しまれています。
ちょこちょこと畑や花壇も充実し始めてきました。
帽子作りや刺し子もかすかなブームをむかえています。
シソジュースや梅サワー、アメリカンチェリーサワーも作りました。
1日の締めくくりには「あぁ~酸っぱいけど、美味しい♪」と言いながら、疲れを癒しています。

最近の晴耕雨読舎のほんの一部デシタ☆


景色はというと、夏らしく!?夏を迎えるっぽく!?なってきました。


よぉ~く見ると、屋根の上に緑が見えると思います。
まだ発展途上ですが、種も蒔いてあるので、きれいなお花の顔が見れるようになるでしょう。
そして、縁側沿いには花壇ができ、つる性の植物が毎日上ぇ~上ぇ~とのぼっています。



1ヶ月ほど前には、玄関付近にツバメが巣を作っていたのですが、ワルモノに巣を壊されてしまいました。
卵も落ちて割れていました。きっとカラスでしょう。




みんなで楽しみにしていただけに残念です。
なんだか淋しい報告で終わってしまいましたネ。


しかし、晴耕雨読舎は笑い声で暑さを吹き飛ばし、毎日元気にやっています。


熊下


■ 自然のイルミネーション

平成20年6月15日(日)


晴耕雨読舎のあるところは、蛍が見られる場所としてしられています。
暗くなると、毎日のように、蛍を見るためにたくさんの人が訪れます。金曜日、土曜日あたりは一層、見物の方でにぎわっています。
日が暮れてからも、8時くらいまでは、まだ明るく、本当に蛍の光が綺麗に見えるのは9時近くになってからです。
蛍が出始めたのは5月25日ごろでした。


蛍が出始めた頃にはデイサービスの畑から川を覗き込むと、イルミネーションのように蛍が光っていました。最近はその数が少し減ってきたように思います。
先日、摂津峡の渓谷のところまでいってみると、たくさんの蛍が飛んでいました。その美しさに、しばらくその場から離れがたい気持ちでじっくり眺めておりました。


蛍は少しずつ下流に移動するのかなーと調べてみると、「蛍の減少」の問題として蛍は水質汚染に弱いことと、車のライトなどの光を避けることを知りました。
そういえば蛍見物に、たくさんの車が訪れています。蛍が車の光が当たるところから少しずつ、暗いところに移動したのでしょう。
蛍は水が綺麗でなければ生息ができません。今後も蛍の感動を得る為にも、蛍が安心して生息できる環境を守ることについても考えていきたいと思います。


伴 実和子

■ 高槻原の落書

此頃都ナラヌ晴耕雨読舎流行ルモノ
(平成20年5月)

押シ花  卓球  水彩画

フラワーアレンジメント


松ボックリ ノ クラフト 

種マキヤラ 花ノ 入レ替エヤラ 



新緑味ワウ散歩道


絵手紙  水墨画  写真 


バンミワコ

■ 「やばけー?」

平成20年5月10日

利用者さんとのお話しの中で「やばけー」とか「やまけー」という言葉がときおり出てきます。
何のことかわからなかったのですが、そのまま会話を続けていました。ごめんなさい。


ある時、摂津峡のことで調べ物をしていたら、「耶馬溪」という文字が飛び込んできました。
これが、皆さんが言われていた「やばけー」のことかと。
私自身、「やばけー」の正体がわかり勉強になりましたので、説明を紹介します。


摂津峡とは・・・高槻市の北部に位置し芥川が塚脇に至るまでの渓谷です。約4kmにわたって、夫婦岩や八畳岩などの奇岩や、断崖や滝などが続く景勝地で秋のモミジと美しい渓流に恵まれた景勝地です。風景を大分県の耶馬渓に例えて、「摂津耶馬渓」の別称でも親しまれています。


晴耕雨読舎は、この摂津峡の一番上手(かみて)に位置します。


晴耕雨読舎でも、散歩として、この摂津峡の渓谷がはじまる手前までの遊歩道を気持ちよく歩いています。今は新緑の候。見上げれば、鮮やかな黄緑色のもみじからの木漏れ日がまぶしく、爽やかな気持ちで歩いています。


伴 実和子


■ 続けています

ご無沙汰してます。熊下です。


毎週、忘れずに定点観察を続けています。
今回は一挙にご紹介しちゃいましょう!!


4月23日(水)


4月28日(月)


こうして並べてみると、変化がわかりますネ。
よく見ると、桜の本数が変わっています。
この頃きれいに咲いていた山桜、今はもう散ってしまいました。
風が強く吹いた日には桜吹雪がとてもキレイでした。
みんなの活動の手が止まり「わぁ~」「キレイねぇ~」と言う歓声が起こりました。


そして、5月3日(土)新しいものを見つけました。
それは藤の花です。


日々の中で、ちょっとした楽しみを見つけてしまうと、いつもの散歩も違った気持ちで楽しめます。
みなさんの周りには、楽しめる何かがありますか?
大きな何かでなくてもいいんです。
よ~く見ると毎日表情の違う何かが傍にあるかもしれません。
明日はいつもの道を少しだけゆっくり歩いてみてください。


おまけ:
散歩道から見た晴耕雨読舎です。
なんだか山に吸い込まれそうな・・・


では、またお会いしましょう。


■ ニジマスの塩焼き

平成20年5月1日(木)

      「ご飯・味噌汁(筍入り)
       にじますの塩焼き
       たけのこの掻き揚げ
       小松菜の胡麻味噌和え」

                          今日の昼食です。

なんとも豪華な昼食です。今日は、すべて、晴耕雨読舎で昼食作りをしました。
利用者さんに手伝っていただき、無事に、おいしくいただくことが出来ました。

普段、晴耕雨読舎の昼食は、配食サービスのおかずをとっています。そのおかずも、品数も多く、栄養バランスがとれ、おいしく頂いています。


時おり、今日のように、全部、自分たちで作っていただくことがあります。
今回は、もうすぐ、シーズンが終わってしまう「にじます」を焼いて食べようということになりました。


ここは摂津峡のにじます釣り場のすぐ横なので、毎日のように釣りをしているところを見ています。昼時にはよく煙もあがっています。
まずはニジマスを釣って・・・といきたい所ですが、漁協から、まだ泳いでいる「ニジマス」を買ってくるので新鮮です。


「ニジマス」をさす竹串も利用者さんと一緒に作ります。
今までにも竹串は団子をさす細いものや、五平餅をするための少し太めの竹串、パンをまいて七輪で焼く為の長めの竹串等今までにも何度となく竹串を作っています。今日はニジマス用に、長めで先がとがった竹串です。
その竹串に刺して、炭火で焼きます。


掻き揚げや胡麻和えも利用者さんにご協力いただきました。掻き揚げはタケノコ、さつま芋、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ入りです。とっても豪華な掻き揚げでした。


しばらくすると、「鮎」のシーズンになるのだとか。また鮎の塩焼きもいただきましょう。


写真を載せたいところですが、写真がなく、残念です。


伴実和子 

■ 新緑の季節を迎えて

平成20年4月26日
もうじき5月。世間はゴールデンウイークに入りました。
こちらは新緑の季節に入りました。


晴耕雨読舎のカメラはまだ壊れているままで、カメラを持っていない私はまた、また、写真を紹介できないのが残念です。


毎日、山の色や形がかわります。山が押迫ってきているように感じます。
近ごろは、小さい子どもさんが列をなして歩いている姿をよくみかけます。遠足なのでしょう。


 最近私は、絵の好きなボランティアスタッフや、利用者さんの影響をうけて、時おり絵を描くようになりました。子どもの頃から図画工作は苦手な分野で、「絵なんて無理」と決め付けて○十年も人生を歩んできていたのですが・・・。


この原の晴耕雨読舎にいると、「こんな素敵な景色が描けたらいいなあ」「このお花描けたらいいなあ」「筍を下さった方に絵手紙を書いてみようかな」と描きたいものがたくさんあるのです。
下手なので、描きたかった形にはならないのだけど、今はこの素晴らしい景色を「写真もいいけど、絵で伝えられたらいいなあ」と思っています。


晴耕雨読舎の中には、素敵な水彩画や絵手紙を飾ったり、展示しています。
新緑に包まれた原の風景を、体いっぱい感じに来てください。それとともにみなさんの素敵な絵もみていただけたらと思います。


先日、開所式に多くの方に植付けをしていただいた菜の花が終わり、片付けました。また一つ季節がかわったことを実感しています。


伴実和子

■ 定点観察始めました。

お久しぶりです。熊下です。


桜の季節が終わり、新緑に包まれつつある晴耕雨読舎です。


こんな景色を眺めながら、日々仕事に励んでいます。
更にアップにすると、こんなカンジです☆


先日、この景色を見て「これから夏に向けてどんどん山の色が変わるんだろうな」と思いました。
だから、気の向くままに“定点観察・・・撮影”をしてみることにしました。
またイイ写真が撮れたら、アップすることにします。


そうでした・・・通勤途中に見た満開の桜です。
竹林の緑から伸びる桜がとてもキレイでした。


では、また。


熊下

■ よもぎのおやつ

平成20年4月12日(金)

春といえば「よもぎ」。
散歩中によもぎを摘んできて早速よもぎを使ったおやつを楽しんでいます。

よもぎ団子(あんこをのせたり、黒みつや黄な粉をかけて)、よもぎ入りの棒パン、よもぎ蒸しパン・・・

そして今日は「よもぎ饅頭」になりました。

よもぎはかたい所や汚れたところを取り除いてきれいに洗い、あく抜きをしたよもぎは刻んですり鉢ですりつぶします。

結構力のいる作業で、皆さんの協力のもと、よもぎをすりおつぶすことができました。よもぎの繊維は固いのでジュースを作るミキサーでは刃がまけてしまうそうです。


すりつぶしたよもぎをまぜた生地にあんこを包んで蒸し器で蒸せば完成です。


きれいな色のよもぎ饅頭が出来上がりました。味も香りも最高。


晴耕雨読舎の窓から山の桜を眺めながら、よもぎ饅頭でお花見気分の贅沢なおやつとなりました。


伴実和子

■ 桜の時期

平成20年4月7日(月)

活動日記はしばらくぶりの更新になりました。
実は、晴耕雨読舎のカメラが壊れてしまい、今もまだそのままでして。写真がとれないから日記が書けないと言い訳をしておきます。


桜の時期になり、ひっきりなしにお花見ハイキングの方々が歩いておられます。ジョギングしたり、サイクリングをしている方も見かけます。
晴耕雨読舎の大きな窓から、その様子が見え、こちらもなぜかうきうきした気分になります。


先日は、利用者さんが外の様子をみて気持ちも、お体も軽くなったのか「ちょっと走ってくるわ」とジョギングしようという場面もありました。
動きたくて身体がむずむずするような気持ち。
この豊かな自然の素晴らしさ偉大さをあらためて思います。


この辺りは、高槻市内の中でも、少し遅れて桜が開き、やっとピークを迎えました。私は、市内の下手で桜を楽しみ、これからは山手で楽しむことができ、いつもより長く桜を楽しんでいます。
高槻市内のいたるところに桜を見かけ、珍しくもないのだけどなぜか「桜」をみると、「あっ、桜」と思います。


晴耕雨読舎の散歩は、桜の木の下をのんびり歩いています。とても贅沢な散歩ですね。
行き帰りの車の中でも車窓から桜をみつけ「わあ、あそこに桜がある。」と春の景色を楽しんでいます。

本日はあいにくの雨模様でしたが、まだ桜は散らずにいてくれているようです。
これから、摂津峡界隈で、お花見がもうしばらくできそうです。写真で紹介できないのが残念です。

伴実和子

■ そば饅頭

平成20年3月20日(木)

頂き物のそば粉があり先日、そば粉で何を作ろうかと、利用者さんに相談していました。その方は昔は蕎麦をうったことがあるけれど、道具も揃ってないし、今はできないなあということで「そば」としていただくことはあきらめました。そばがきにしようか、そば粉を使った羊羹というのもおいしいよといろいろ意見が出ました。何にするか決まるというところまではなかなかいきませんでした。


そばがきの作り方を調べたり、他にどんな食べ方があるのかなあとインターネットで調べていたときに「おっ。これはおいしそう」と思ったのが「そば饅頭」。


「おまんじゅう」なんてなんだかとっても難しそうで、できないだろうなあと思いつつレシピをみてみると、普段、晴耕雨読舎でおやつ作りのために常備している材料で間に合いそうで、手順もわりかし簡単に書いてあったので、「これならできるかも」と挑戦することにしました。

中に入れるあんこは、先に丸めておき、(これも利用者さんにたいてもらったあんこです。)レシピどおりの粉を混ぜて水で練っていきました。
レシピどおりすべて量って入れているのに、生地がどうしようもない位柔らかくて、あんこを包むなんてどうにもできません。

「あーあ。失敗か」と落胆していると、経験豊かな利用者さんが「粉を足さないと」と蕎麦粉を少し足して、まだ柔らかいので、もう少し足してと少しずつ、あんこを包むことができるくらいの生地ができてきました。手にもそば粉をつけて、生地を薄く延ばし、あんこを包んでいきました。


薄く延ばすのはとても難しく、私がすると分厚いまんじゅうになってしまいます。スタッフから「私は生地が厚いほうがいい」というリクエストがあがっていましたが、このリクエストには私の作るおまんじゅうは完璧にこたえられたはずです。


あんこを包んだおまんじゅうを蒸し器に入れて10分ほど蒸すと「そば饅頭」の出来上がりです。
最後は目分量で粉を足して生地を作ったので、ちゃんとおまんじゅうになってくれるのか不安でしたが、蒸し器をそっとあけてみると、おいしそうなそば饅頭がふっくら並んでいました。

ほかほかの湯気があがる「そば饅頭」。中には皮が破れて、あんこが見えているようなものもあって、それもまた美味しそうな風景でした。


熱々のうちに、みんなで、いただきました。とても美味しかったです。
私は「わー本物のおまんじゅうになってる」と興奮してしまいました。
正直、おまんじゅうがちゃんとできあがるか心配でしたが立派な、そばの味がしっかりする「そば饅頭」が出来上がったので感激でした。
目分量で粉を足していったので、結局、粉の割り合がはっきり分かりませんが、晴耕雨読舎のおいしいものレシピがまた一つ増えました。


あんこ作りや生地作りをしてくださった利用者の皆様のおかげでおいしい「そば饅頭」をいただくことができました。本当にありがとうございました。ご馳走様でした。


まだもう少し、蕎麦粉があります。次は何を作りましょうか?


伴実和子

■ 春の陽気に誘われて

3月17日(月) 


先週半ばぐらいからめっきり春の陽気に包まれた晴耕雨読舎。
真冬の寒い中でも、防寒着をはおって散歩に出るぐらいのお元気な皆様ですから、こんな気持ちいい気候では建物の中で過ごすのはもったいないような気持ちになります。


建物の窓を日中のほとんどを全面開け放つようになりました。少しずつ春めいていく山々のパノラマがひろがっています。川のせせらぎも聞こえてきます。


建物の前には畑があり、その端からは川を見下ろすことができます。
今はニジマス釣りで毎日たくさんの方が釣りをしています。上から見ているとどこに魚がいるのかよくわかります。
このように、川の魚や、釣りをしているところを眺めることも晴耕雨読舎の過ごし方の一つです。



建物には広い縁側が巡らしてあり、そこから畑にもすぐにおりることができるのですが、もう何年も外を歩くということをしていなかった方にとっては、外に出る事はとてつもなく難しいこと。


そういえばこの方、「外を歩くなんて10年かかる」と言っておられたのは一ヶ月ほど前のことだったかしら。そうして建物の中を何往復も歩いて、足を鍛えておられましたね。


春の陽気に誘われて、知らず知らずのうちに10年のハードルを一気に飛び越えて「こんな素敵なところがあるのにどうして私は今までここまでこなかったのかしら。ここから私の目で魚が泳いでいるのが見えるのよ。」と感動を伝えてくれました。


摂津峡、原の豊かな自然が、私たちを優しく包んでくれています。


伴 実和子

■ 菜の花

菜の花 3月8日(土)

デイサービスセンター晴耕雨読舎の開所式が昨年の11月27日のことです。
あれから3か月が過ぎました。


晴耕雨読舎から眺める風景も日々変わっています。
今朝はこんな風景でした。

開所式のころはまさに錦秋真っ只中の晴耕雨読舎でした。その後次第に冬山に佇む晴耕雨読舎へと移っていき、今年は雪景色の晴耕雨読舎も何度となく味わいました。

そして、またこれから、少しずつ寒さが和らぎつつ…どんどん風景がかわっていくことでしょう。


そんな季節の移ろいを感じさせてくれるものの一つが「菜の花」です。


今日は菜の花のつぼみを少し採らせていただいて「菜の花の天ぷら」を昼食にいただきました。

この菜の花は11月の開所式の時に、まっさらな(正直とても淋しい感じの)畑(花壇)にご出席くださった皆様に植えていただいたものです。


その時に「また、花を見に来てくださいね。」と言いつつ「花が咲く前に食べてしまって花を見ることはできないかもしれません。」とも言っていました。まさに後者になっています。


皆様、菜の花を見ることができるか、はたまた美味しくいただくことができるか…。ぜひとも確かめにいらしてください。


伴実和子

■ 大豆 四変化

今回は「大豆」のお話です。


先月1週間「味噌作り」が続き、その後も「豆腐作り」「おからケーキ作り」「きなこ作り」と大豆にお世話になりっぱなしです。
正直、大豆がこんなにも活躍するものだと思っていませんでした。
しかも、とても楽しくて美味しい。
さらには・・・何を作ってみても捨てるとこナシ!!!
初体験のものばかりでしたが、新しい気付きがあり良かったです。


 【その1  味噌作り】
蒸した大豆を石臼に入れ、杵で潰していきます。最初は優しくしないと、ちょっと押しただけでツルっと大豆が石臼の外に逃げていってしまいます。一粒一粒を大切に、ゆっくり潰していきます。

大豆が潰れていくにつれて杵にくっつくようになり、急に重たくなります。ここからが正念場。大豆の形がなくなるまで潰し続けます。これが結構しんどい工程で、みんなが「かわって~」と心から叫んでいたと思います。

大豆がある程度潰れたら、麹と混ぜます。混ぜていると「あ、大豆残ってる」という声が聞こえ「混ぜながら潰してください」と何回もお願いしていました。

最後は、タルに投げ込みます。空気を抜かなくてはいけないので、ソフトボールくらいにしたものを上の方からタルに向かって力いっぱい投げつけます。意外とハマるようで、一種のストレス発散みたいなものになっていました。これから、熟成させて美味しい味噌に仕上がるのが楽しみです。


 【その2  豆腐作り  3月7日(金)】
大豆が残っていたので「何かしよう」・・・「豆腐だ!!」という一声か二声で、初挑戦することになりました。前日から水につけていた大豆をミキサーにかけていきます。大豆が硬めで、うまくできるか心配していましたが、なんなくクリアでした。沸騰させた後、さらしで絞れば上が「おから」下が「豆乳」です。火にかけていると、徐々に豆腐の香りに近付いていくので、みんなで大盛り上がりです。豆乳にニガリをくわえ、固まるのを待ちます。こういうときは時間が長く感じ、鍋のフタを開けるのもドキドキします。しっかり大豆の味がして、美味しい豆腐でした。形はイマイチでも、初挑戦の作品なので感動はひとしおでした。




 【その3  おからケーキ作り】
豆腐を作るときにできた「おから」で、おやつ用におから100%のケーキ作りをしました。これも初挑戦です。

テーブルの真ん中にレシピを広げ・・・難しい顔をして、必死さが伝わります。

オーブンはないので、お昼のご飯を炊く炊飯器で。


おからのパサパサしたカンジはなく、しっとりしていてスゴく美味しかったです。想像以上の美味しさに「美味しい!!」「うまい!!」の一言感想を述べ、あとは食べることに夢中。みんなぺロっと食べ終えてしまいました。


 【その4  きなこ作り  3月8日(土)】
利用者さんが「みんなにおはぎを食べさせてあげたい。あんこが足りなかったら、きなこね」と言われていました。それなのに、うっかりきなこを買い忘れ・・・そこに「大豆があるじゃないの」と一声。みんな「おぉ~」という中、お買い物担当だった所長は「元からそういう予定で買わなかった(笑)」と苦しい言い訳をしていました。

まずはさらしで袋を作って、煎った大豆を入れてひたすた叩き続けます。


ある程度のところで、すり鉢へ移動。今度はひたすら擂り続けます。


無事にきなこも完成し、美味しいおはぎを食べることができました。きなこは、しっかり大豆の味と香りがしていました。


まだまだ大豆は残っています。
次の大豆たちは、何に変身するのでしょうか。
お楽しみに☆★


熊下

■ 来春に向けて…

平成20年3月4日(火)

今日はしいたけの植菌をしました。

奈佐原の街かどデイハウスで、しいたけを育てていて今年も、春のしいたけが出てきています。そのホダ木を何本かいただきましたが数が少ないので、みんなでしいたけを堪能することはできません。
先日、所長が新しいしいたけのホダ木を運んできてくれました。


「炭火で焼いて醤油で・・・」「バター焼きも・・・」と盛り上がり、こちらの晴耕雨読舎でも育てようということになりました。


しいたけはクヌギなどの丸太にしいたけ菌を埋め込んで、適度な湿り気などの環境を整えて育てます。


今日は「しいたけ菌の植え付け作業をみんなで分担して行いました。
まずは、ホダ木に15センチ間隔で菌を埋め込む場所の印をつけます。

印をつけたところを電動ドリルで穴をあけます。


最後にしいたけ菌をその穴に木づちで埋め込んでいきます。


たくさんのしいたけができることを楽しみにしながら、会話もはずみます。
「いつごろできるかなあー」
「来年の春か秋ですよ」
「えー。まだまだ先じゃない」と少々遠いお話ですが、「まかぬ種は生えぬ」いや「植えぬ菌は育たず」かな。

椎茸の小屋も近々作る予定になっています。

きっとおいしい「しいたけ」が堪能できるはず。たっぷり愛情かけて見守りましょう。

伴実和子

■ 大工仕事あれこれ

大工仕事

男性利用者の中には大工仕事に取り組む方がいらっしゃいます。
手作りプランターについては以前にもご紹介しました。


こんな立派なベンチを作る方もおられます。
先週組み立てが完成し、今日はペンキを塗り、本当の完成です。



設計図をみながら材料を切る所からはじまり、組み立てていきます。
晴耕雨読舎では「カンカンカン」と小気味よい音がしょっちゅう響いています。
私なんかは静かよりも、そんな音が響いているぐらいのほうが落ち着くから不思議です。
ベンチのような大掛かりなものも、さっと作ってくださいます。


手作りプランターも以前は一色の物が主流でしたが、近ごろは遊び心たっぷりのこんなカラフルなプランターが人気です。


ストックやビオラが喜んでいるように見えませんか?


伴実和子

■ 第2回 ほうとう鍋

2月15日 金曜日


水曜日から始まった味噌作り。今日はちょっと中休み。
利用者さんも2名と、ちょっと少なめ。なので、ぼちぼち過ごす金曜日です。


今日のテーマは「味噌を作らない代わりに、昼食を作ろう!!」デス。
メニューは「ほうとう鍋」
うどんの作り方・・・と言っても、私の受けたアドバイスは「粉の分量を間違わんかったら、大丈夫」の一言でした。うどん作りの師匠、街かどの竹内さんからのお言葉です(笑)


分量を間違わないように粉を量って、あとはひたすらこねるだけ。



もちろん足でも踏みました。いつもはおでこをぶつけそうになる柱も、今日は支えとなり大活躍です。
「踏めば踏むほど美味くなる」という師匠からの二言目を思い出し、みんな踏み続けます。



生地をねかせるのと一緒に、人も15分ほど休憩。
薄くのばして、ほどよい太さに切れば完成です。




粉をつけたまま、味噌汁の中に入れて、グツグツ煮れば「ほうとう鍋」のできあがりです。
自分たちで頑張ったものだから、美味しくないわけがない。



みんなで、おかわりまでしてしまいました。
ご馳走さまでした。


熊下さなえ

■ お礼は白玉さんに言うて・・・

平成20年2月23日(土)

今週水曜日から始まった味噌作り。今日はちょうど真ん中。
味噌作りは午前中いっぱい大豆を蒸しておいて、昼から、「つぶす」「麹と混ぜる」「樽につめる」という工程で行います。
それぞれ分担して交代しながらすすめていくのですが、どの工程も結構力がいります。


味噌作りの作業をしているときには夢中で、取り組んでいて「休憩しましょう」と声をかけても「大丈夫、大丈夫」と疲れている様子なく頑張って作業をすすめるのですが、終わると「ふー」と一息ついて結構疲れていることに気付きます。


今日、その疲れを癒してくれたのは「あん団子」でした。


味噌作りをした後は、ほっこりできるおやつがいいなあと何にしようか考えていたところ、今日の利用者さんと「よくおはぎを作っていた」というお話から、いつかおはぎを作ろうという話をしたことを思い出しました。
もち米の用意はなくおはぎにはなりませんでしたが、白玉粉があったので、団子にあんこをのせることにしました。


とにかく美味しいあんこと作るということが私には難しいので、その利用者さんにあんこ作りを教えてもらいたくて…。おいしいあんこが食べたい…というのが本音です。すみません。


「まずは2回ばかしゆでこぼしてアクをぬいて…」とその通りにしていきました。
1時間くらい、ことことたいて柔らかくなってから水気をこし、そこに砂糖を入れて練っていきます。


味見をして本当においしかったので「おいしい」というと「味見をしておいしいと言わん人はないもん」と笑っていました。
みんながあまりにもおいしいおいしいというのでその利用者さんも照れて「小豆さんに言うて」と。


白玉団子もその方が作ってくださって、おいしい「あん団子」をいただくことが出来ました。

みんなが口々に「おいしい」「ありがとう」というと今度は「お礼は白玉さんに言うて…」と。


いとも簡単にあんこやら団子やら作り、こんなにおいしいのに「お礼は白玉さんに言うて…」とはなんとも心地よい響きで、団子のおいしさと、それ以上にあったかい気持ちになりました。
本当にありがとうございました。


伴実和子

■ 散歩道

平成20年2月19日(火) 

今日は少し寒さが和らぎ、過ごしやすい一日でした。
寒さの厳しい日が続いていましたので、さすがに散歩にいくのは午後、少し寒さが和らいだかなというころを見計らってという日がつづいていましたが今日は午前中に、ほとんどの方が散歩に出ました。


散歩コースもレパートリーが増えてきています。
今日は「摂津峡方面慶住院」コースに行きました。


摂津峡方面の散歩は晴耕雨読舎にとって一番ポピュラーなコースですが、この慶住院の中には最近、入るようになり、散歩コースのレパートリーに加わりました。


慶住院は安産・子供の守護神である鬼子母神像がおさめられているそうです。
お庭はとても美しく、梅や桜の木があり、これからの季節が楽しみです。


その他の散歩コースとしては、摂津峡の景観を楽しむコースや、八坂神社コース、フレンドパークコース、神峰山寺方面コース、ニジマスの釣り場散策、原の農道を歩くコースなどがあります。その中でも距離、ペースを変えたり、草花をみたり、拾ったり、会う方との会話を楽しんだりと色んな散歩の楽しみ方があります。


今日は散歩中に「めじろ」を見かけました。最近よく見かけます。モスグリーンのきれいな鳥です。


晴耕雨読舎の窓から眺める山には毎日、「青鷺」が決まった場所にとまっているのを「今日は○羽とまっている」といって眺めることが恒例になっています。
昨日、今日は心配になるくらい少なかったのですが、多いときにはいちどきに15羽もとまっているのをみたことがあります。
時おり真っ白な白鷺が雄大に飛んでいるのも見かけます。


鳥を見るのも晴耕雨読舎の楽しみの一つです。


晴耕雨読舎で鶯の声がきかれるのはまだ先になるのでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。


伴実和子

■ お料理教室

2月16日 土曜日


今日も雪です。なんだか最近の土曜日は雪ばかり。
そんな中、男性は晴れ間をぬってのお散歩へ。女性は空模様を気に掛けながら、手仕事です。


午後からのメインイベントは「五平餅作り」。
毎日ご飯を炊くので、余った分は冷凍ご飯になります。今日は、それを使ったおやつです。
もちろん竹串は手作り。スタッフが先生となり、ちょっとしたお料理教室になりました。
ラップを広げて、その上にご飯をのせます。ご飯をラップで包むようにして、手でつぶします。


最初は遠慮気味に、優しくつぶしていましたが、徐々に力が入ります。
「こんなもんか?」
「もう少し・・・」
「べちゃべちゃって潰すんやな」
などと、潰し具合を確かめる会話で盛り上がりました。



お好みの具合になったら、竹串に包んで七輪であぶります。ここでは
「焼けたな」
「まだまだ」
「もう少し焦げ目がつかないと」
と、焼け具合が気になります。目の前に七輪が並んでいることもあり、みなさん自分の分は自分できっちり面倒をみていました。


あとは、特製味噌を塗って、口に運ぶだけ。



「うまい!!」
「美味しいわ~」
と、大好評。


特別なものを使ったり、特別なものを作ったりしているわけではありません。
買ったものや作ってもらったものではなく、自分たちで作ったものだからこそ、価値があるのだと思います。だからこそ、これだけの感動!?感激!?の感想が聞かれるのだと思います。


熊下

■ 雪の一日

2月9日 土曜日


今日は朝から雪です。
朝のうちは「すぐ止みそうやね」と話していたのですが、甘かった・・・
その日は結局一日雪でした。
自慢の窓から見える景色は、みるみるうちに姿を変え、帰るころには15センチほどの積雪になりました。


外は寒そうですが、室内はとても賑やかでした。
布ぞうり、刺し子、折り紙教室、卓球・・・それらを見つめる温かい眼。



初作品です。完成した布ぞうりは、折り紙先生の足にピッタリでした。「まぁ、かわいい」と言いながらも「次は大人が履けるようにしよう」と気持ち新たに次回作に挑まれるようです。



初めての卓球でした。みなさん、なかなか上手で驚きました。外野も盛り上がり、ワンプレーごとに歓声が起こっていました。簡単そうに見えますが、結構よい汗がかけるようです。しばらく「卓球ブーム」が続きそうです。


熊下


■ 折り紙先生

平成20年2月11日 

デイサービスセンター晴耕雨読舎にはたくさんのボランティアさんにお手伝いいただいています。
その中のお一人をご紹介します。「折り紙先生」です。
この折り紙先生は、ほぼ毎週土曜日に来てくれます。
利用者さんに大人気で「今日も折り紙教えてね」と皆さん満面の笑みで声をかけています。折り紙先生が休みだと「あら今日は寂しいねえ」と皆さん残念がります。


11日は祝日で月曜日にも折り紙先生はきてくれました。
月曜日に来る事がほとんどないので、この日、折り紙先生に会えたことに大感激の利用者さんは92歳。
この折り紙先生との歳の差なんと、85歳。
折り紙先生は実は小学1年生の男の子なのです。
学校が休みのときに、ここにきて、折り紙先生をつとめてくれるのです。


今日も昼食後、「折り紙しますか?」と呼びかけると、利用者さんはニコニコして集まってきます。
折り紙先生はテーブルの上に折り紙を出して「○○さん折り紙しますか?何色がいいですか?」と折り紙を配っていきます。
「今日はコマを折ります」「まずは半分に折ってください…それから…」と小気味よく折り紙教室が始まります。
「ちょっと待って」と生徒さんから声がかかると、すぐにかけつけて「こうやるんです」と折ってみせたりしながら、全員がちゃんと完成するまで教えてくれました。
ちょっと難しそうだなと敬遠していた方も丁寧に教えてもらい完成することができたので大喜びでした。

「コマ」は三枚の折り紙それぞれ一部づつ作ったものを重ねて組み合わせてできあがります。色んな色を合わせて作ったコマをまわすととても美しい模様が見えます。
思い思いの色を合わせて作ったコマがたくさん完成しました。


折り紙先生はとても勉強熱心で、また新しい折り紙の作品作りを研究する為に、折り紙の本を買っていました。(買ってもらっていましたかな?)
たくさん複雑な折り方のものが書いてあるように思いますが、さすがは折り紙先生。私が難しそうなのを選んで「これ作って」というと、「ハイ…」とササッと作ってくれました。


折り紙先生、いつもありがとうございます。また教えに来てくださいね。


伴実和子

■ すべて手作り パート2

2月6日 水曜日

「これ、結構簡単で楽しいヨ」と所長が手にしていたものは、“みたらし団子レシピ”でした。
「じゃあ、また今度・・・」とファイリングした翌日が、その「また今度」の日になりました。
どんなことでも、言ってみれば実行されてしまう、というのが晴耕雨読舎の醍醐味。
「やろう、やろう」と、利用者さんよりスタッフの方が乗り気だったりして・・・


更にうちのスゴイところは「竹串も作っちゃえ!!」となるところです。
本当のゼロからのスタート・・・
ずっと大工をしてこられた利用者さんは「こんなこと、大工はしないよ」と言いながらも、竹を切ったり割ったりしてくださいました。その後、みんなでクラフトナイフを使って削ったり、ペーパーで磨いたりします。
「みたらし団子になる」と思えば、みんなの手も勢いを増します。


竹串の調子を見ながら、お団子班が準備を始めます。生地を混ぜていると、柔らかい気持ちいぃ~感触に、なんだか笑い声が止まりません。「耳たぶぐらいやな。」「かたいか?やわらかいか?」などと言いながら、着々と「みたらし団子」に近付いています。茹でて、串にさしたら、次は七輪の出番です。所長自ら、焼きに徹します。ちょっと焦げ目がついたら、タレをつけて完成です。


やっぱり全部手作りだと、美味しさ倍増☆★
串の評判も団子の評判も上々です。


熊下


■ 心も身体もぽかぽか

20年2月2日(土) 昼食

山梨の郷土料理の「ほうとう」。ご存知ですか?
山梨出身の利用者さんがいて「ほうとう」をよく作ったねえというお話から昼食に「ほうとう鍋」をいただこうということになりました。


この利用者さんは忙しいご両親を少しでも助けようと、小学三年生のころから、よくうどん打ちをされたのだとか。ご自身で、「子どもが見よう見真似で作るものだから下手なんだけど『美味しいよ』『よく作ってくれたね』と褒めてくれるもんだから、嬉しくて何度も作るうちに次第に上手にできるようになっていったんだよ」と話してくださいました。


「うどんは私がのすよ」と20人前ものうどんを手際よく作ってくださいました。
水の量も手の感覚で入れておられました。とても美しい手さばきで、つい見とれてしました。


鍋のほうも利用者さんが分担して、みんなで作りました。
「ほうとう鍋」は太目の手打ちうどんを粉がついたまま、味噌味の鍋に入れます。先にゆでないから、粉が入り、その分とろみがつきます。


鍋の作り方もその方に教えていただきました。
煮干でとった出汁を使い、野菜は、何を入れてもいいけれど、里芋、人参、じゃがいも、かぼちゃは絶対に入れたい野菜だそうです。今回はそれ以外に、大根、ごぼう、白菜、椎茸が入りました。里芋やじゃが芋が半分とけて、お鍋が、どろっとするのがまたおいしいのです。
味噌味のおだしは濃い目の味噌汁ぐらいの味付けということです。隠し味に、少し、酒かすも入れました。たくさんの野菜が入るので、野菜の甘みがあって、とても優しい味でした。



この日は、奈佐原にある街かどデイハウスの利用者さんが6名もお手伝いに来てくださいました。そして、ほうとう鍋にそえるおかずをたくさん作ってくださいました。若ごぼうのきんぴらやら、ゆず味噌田楽(こんにゃく)やら、ちりめんじゃこの生姜煮、たくわん、などなど、どれも本当に美味しくて、豪華な昼食になりました。



心も身体もぽかぽかになりました。皆様、本当にありがとうございました。


伴実和子

■ 幸せだな~

1月31日 木曜日

晴天に恵まれた1日でした。心も軽くなるお天気です。
そして、もうひとつ心が明るくなる出来事がありました。


それは、最近流行!?のおやつ作りです。
今日は利用者さんが腕を揮ってくださった「だんご」です。
「作ってください」とお願いすると、「どぉさねぇよ」と笑顔で受けてくださいました。

朝からあんこを炊き、上新粉で皮を作ります。
そして、あんこを皮で巻き、蒸して完成です。



感想ですか!?
もちろん言うまでもなく・・・すっごく美味しかったです☆
みんなで蒸したてのおだんごをいただきました。
しばらくは「美味しい!!」という絶賛の声が部屋中に響いていました。
そんな様子を嬉しそうに見つめる利用者さんの横顔が、とても誇らしげで輝いているように見えました。
その横顔に、私たちスタッフは幸せと元気をもらっています。


熊下

■ 今日のおやつ・・・

平成20年1月28日(月)

こんにちは。伴実和子です。
曇りがちで少々寒い一日でした。夕方にはポツポツと雨だかあられだかが落ちてきました。

朝のうちは男性の利用者さんは精力的に大工仕事に打ち込み、先日に紹介した木のプランター作りを、女性の利用者さんは、コースター作り(刺し子模様)などをしていました。

今日のおやつは晴耕雨読舎でははじめての試みです。
今まで、手作りおやつとしては、白玉ぜんざい・手作りジャム・ゆず茶・金柑の甘露煮・蒸しパンなどがありましたが、今日のおやつは「棒パン」とよんでいるパンにしました。

「棒」とは今日は割り箸。パンはパンです。
パン生地を作り、それを割り箸(棒)にまきつけ、じっくり遠火の炭火で焼くのです。

パン生地作りは結構力が必要です。

利用者さんと交代しながら力強く生地をこねていきます。こねた生地はストーブの前で1時間ほど置くと発酵してパン生地ができあがります。

パン生地を、炭を熾して七輪(炭火で)じっくり焼き、ふくらみ、ちょうどよいこげ色がついたらできあがりです。あせって、火に近づけすぎると、膨らまないうちに焦げてしまいます。
本当は外で、たき火を囲みながら竹にパン生地をまいて焼きたかったのですが、さすがに寒さが厳しく諦めました。
しかし、「わーこげた。」とか「おいしい」といつになく言葉が飛び交っていました。本当においしかったです。


今度は暖かい日に是非、外でやりましょう。


伴実和子

■ 雪景色

1月25日(金)
やはり一晩で、白くなっていました。




日中、陽が射し、すぐにとけてしまいましたが・・・


熊下

■ 雪降る1日

今日はずっと雪でした。
大きな窓からその様子を見て「よく降るね~」と、ただただ感心するばかりです。


そんな中、メニューのひとつ「木の名札作り」が進みます。
木を切って、穴を開けて、縄をなって、組み合わせれば完成です。
もちろん晴耕雨読舎では、すべてが手作りです。


まずは、ワラを叩くところから・・・
雪が舞う中、縁側からトントンという音が響いてきました。


私も縄ないに参加しました。
利用者さんに「上手ね」と褒められ、ついつい調子にのってしまいがちです。


そして、組み合わせれば「手作り名札」の完成です。
それぞれに名前を書けば、たくさんある持ち物も間違うことはありません。
利用者さんも増えてきたので、これから大活躍しそうです。


結局、雪は夜まで降りやまず、畑はうっすら雪化粧でした。
明日の朝には消えてるかしら・・・
畑の様子が気になります。


熊下

■ 幻想的な風景

平成20年1月23日(水)
雨上がりの午後、晴耕雨読舎から眺める山は霧がかかり、幻想的な風景でした。



伴実和子

■ 彩をそえる寄せ植え

今は殺風景の晴耕雨読舎のお庭ですが、春には、花が咲き乱れ、野菜が大きくなり、にぎやかな様子に思いを馳せています。


お花を飾ろうと、男性の利用者さん中心に木でプランターを作っていっています。デイサービス活動日記「気分はもう春」でご紹介したものです。
先週、そのプランターに寄せ植えをすることができました。


きんせんか、アリッサム、ストック、ビオラなどの苗を利用者さんが思い思いに花を選んでプランターに寄せ植えしていきました。苗のうちは小さいので、ついつい小さいプランターにたくさんの苗を植えてしまいたくなります。




木で作ったこれも手作りの名札をたてるとなんとも愛らしく、縁側のアクセントになりました。
冬景色に彩をそえています。


伴実和子

■ 本日のおやつは・・・

スタッフが持ってきた“きんかん”が、美味しいおやつに変身しました。
甘露煮です。

時々、こんな美味しいおやつに出会えます。
ちょっとほっこり幸せ気分になれます。


もちろん、利用者さんにもお手伝いをいただきました。
昼食後にちょちょいとヘタを取って、スタッフが目分量で砂糖を加えて、煮詰めれば完成です。
ちょうど良い甘さで、みんな大絶賛!!
味付けしたスタッフも鼻高々でした。


食べる係り担当、熊下からの報告でした(笑)

■ 散歩途中で一仕事

1月12日(土)に活動日記「すべて手作り」で紹介した押し花をあしらったカレンダー作りですが、月曜日にも、「それ作りたい」とうことでまた世界に一つしかないオリジナルカレンダーが出来あがりました。


今日の作品「1月14日(月)」


この日は少々気温は低かったものの、天気がよく、摂津峡ハイキングコースのを気持ちよく歩くことが出来ました。
いつもは摂津峡の渓谷が始まるところから道が険しくなるのでそこで引き返していましたが、今日は比較的健脚の利用者さんで、もう少し先までと、険しい道を進んでいきました。少し進むと岩を両手でもって越えなければいけないところにでてきたので、さすがにここまでと引き返してきました。違う景色を味わうこともでき、いい汗をかくことができました。

またもうひとつ、散歩には大事な仕事があります。
始めに紹介した素敵な押し花カレンダーの材料集めです。


自然を荒らさないように気をつけて木の実、落ち葉、小枝、葉っぱなど少しだけいただいて帰ります。素敵なカレンダーを作ることができて喜んで、大切にしていますのでどうか山の神様お許しください。


(伴 実和子)

■ すべて手作り

1月12日(土)今日はあいにくの雨模様でした。風がビュービュー吹いてました。
そんなときは、室内でじっくりゆっくり活動するのが「晴耕雨読舎流」です。


今日は、押し花を使ってカレンダー作りをしました。素材は、開所時にいただいたバラと散歩中に採集した葉っぱです。素材を並べてみたり、入れ替えてみたり、「どうするのがキレイかな」っと、細かい作業のわりにはみなさん夢中になっていました。

台紙にボンドで押し花を固定して、透明フィルムを貼れば完成です。卓上用に、竹でスタンドも作りました。出来上がってみれば「全部手作りね~」と一言。